▼会長 相澤久俊
株式会社極東書店
前代表取締役社長
東京圏「置戸高校OB」会のみなさま
2020年6月 会長 相澤 久俊
(全日4期生)
長らくご無沙汰をしてしまいました。あっと言う間に、5年近い月日がながれていることへ戸惑い、驚いております。
この間を一瞥しますと、世の中は半世紀(56年)ぶりの東京オリンピック開催を照準に、新国立競技場の完成など準備が進んでいます。しかしマラソンが東京から札幌実施となるなど、目まぐるしい展開をもみせています。また、ふる里置戸に目をやれば、5期20年続いた井上町政から深川町政を迎えようとしています。
昨年は平成から令和と時代がかわり、私などは長く続く閉塞社会からの「脱皮」に希望を託したわけですが、とんでもない「敵」の侵入により、そうした願いやさまざまな予定を変更せざるを得ない事態となっています。言うまでもなく、「新型コロナウイルス」です。未知のウイルスゆえの困難さから、まだ出口がみえておりませんが、一日も早い「沈静化」を願うばかりであります。
さて本題にうつります。
先日の幹事会において、第二回総合同窓会開催の報告がありました。置戸(北見)在住のOB諸氏の奮闘により、「7月18日〜19日の二日間にわたり、温根湯温泉にて開催」とのことでした。残念ながら、「コロナウィルス」の感染拡大により、延期となりましたが、実施の暁には、ぜひ「集結」していただきたく、お知らせ申し上げます。東京、首都圏に居住されているOBの皆さんも、いろいろ予定もあるでしょうし、お金もかかりますが、工面していただき、一年後、温根湯での総合同窓会でお会いできることを楽しみにしております。
最後に 新型コロナウイルスへの警戒は当然でありますが、温暖化のせいでしょうか、例年にない暖かい冬を経過し、春であります。しかし油断はできません。平穏な生活を取り戻し、続けるためにも、日常、健康維持にお互い努めましょう。
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